先日より過去シリーズ2作のマップを組み合わせたサイズよりも巨大であると伝えられていた『Dead Rising 3』の舞台Los Perdidosですが、今回Financial Postにて公開されたマップサイズの対比イメージではその違いがよくわかるところ。アートディレクターのLiam Gilbride氏によれば、ゲームプレイ中はそのサイズゆえに半分の時間は乗り物に乗ることになるものの、やはり先日から伝えられていたようにロード画面は一切表示されないそうです。
Co-opモードのキャラクターであるDickは、本編の主人公であるエンジニアのNick Ramosとは異なり、“タイミングの悪い日に最悪のレストランに留まってしまった”というトラック運転手。Dickは本編にて登場するNickの味方の1人としてシングルプレイヤーでも登場することとなります。
なおCo-opモードではNickとDickは巨大なマップ内で“かなりの距離”を離れて別々に行動することができ、また一緒に行動する際には例えば1人が運転席で1人が機銃座席など、乗り物へと2人同時に搭乗することも可能になるとのこと。
このほかCo-opモードでは、両プレイヤー間でチャプターのクリアフラグが共有されることが明らかにされており、例えば第1章しかクリアしていないプレイヤーがCo-opで第3章をクリアするなどした場合、後に第3章をスキップする選択肢が追加されることとなるそうです。
『Dead Rising 3』には過去シリーズ作と同様にメインのストーリーに絡むボスキャラクターと、倒すかどうかを任意に選べるサイコパスが登場し、後者にはテーマとして7つの大罪(傲慢、嫉妬、憤怒、怠惰、強欲、暴食、色欲)が絡められているとシニアプロデューサーJason Leigh氏は説明。今回公開されたイメージは強欲をテーマにしたサイコパスを描いたもので、身に付けられた大量の貴金属や指で作られたネックレスなどがインパク大となっています。
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