ケイブは、都内の秋葉原で開催中のシューティングゲームイベント「トランジション2015」にて、Steam参入タイトル第2弾『デススマイルズ』を発表しました。
本作は、2007年にアーケード稼働した横シューティングゲームで、2009年にはXbox 360へ移植されています。発表時に会場では、Steam版のキャスパーを使ったレベル999モードやウインディアを使用したステージA-1港町「燃えるハロウィンタウン」のデモプレイを披露していました。またケイブの担当者によれば今回のPC版『デススマイルズ』は、第1弾の『虫姫さま』のユーザーによるフィードバックが反映されており、よりプレイし易いものになっているとのこと。加えてSteam配信第3弾となるタイトルの開発も進んでいるようです。
会場で設置されたSteam版のデモは、前述のステージA-1とステージB-1森林「迷いの森」、そしてステージC-1「湖畔の村の騒動」の3つがプレイ可能でした。オプション設定は確認することが出来なかったものの、アーケード版からの忠実な移植を確認。なお、展示されたバージョンは『デスブラックレーベル』で、高難易度のレベル999モードと本編で敵キャラとして登場したサキュラが自機として使用できるものです。
Steamで配信される本作は、2016年春にリリース予定。DLCやサウンドトラックのリリースも予定されてます。
UPDATE(2015/12/26 20:30): 会場でのプレイアブルデモのレポートと発表内容を追記しました。
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