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【特集】『バルダーズ・ゲート3』序盤から“自由度の高さ”をチェック!「イベント戦闘かと思ったら強敵倒せた!」「同じ遺跡なのに攻略手順がまるで違う?」

『バルダーズ・ゲート3』は、選択肢がとても豊かで、過程や結果も大きく変化します。その醍醐味を、3つのゲームシーンを通して紹介します。

連載・特集 プレイレポート
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■遺跡にどうやって侵入する? 鍵開けにペテン、そして……落下って!?

船から脱出して地上に戻った後は、広大な世界を旅する冒険の始まりです。開始地点の近くには「古代の扉」があり、その先には廃墟となった礼拝堂があります。

こうした場所の冒険は、一般的なRPGだと入り口は大体ひとつきりですし、攻略方法も順繰りに探索するのがほとんど。しかしバルダーズ・ゲート3』は、遺跡の探索すら一方通行ではありません

「古代の扉」は鍵がかかっているため、鍵開けに成功しないと先に進めませんが、ここの鍵を開けずとも礼拝堂の探索は可能です。

ぐるっと回った山側にも、礼拝堂の入り口があります。ただしすでに先客がおり、見つかるとまず会話に移行。ここで穏便な返答をしても戦闘が始まり、お互いに力づくで解決する展開を迎えます。

しかも敵のひとりが「酸の矢」を使ってくるので、複数の仲間がまとめてダメージを負うことも。HPを回復する手段は限られているので、被ダメージはできるだけ避けたいものです。

「酸の矢」の悲劇を回避したいなら、問答無用の先手攻撃もアリ。相手に見つかる前に「隠れ身」で近づき、急所攻撃で大ダメージ狙い。この一撃で倒せなくても、当人は驚いている最中なので、味方の攻撃を重ねていけば行動される前に倒しきれます。

「酸の矢」の脅威を排除できた頃、他の敵が近づいてくるので、あとは順次倒すだけ。廃墟の壁に隠れながら戦えば、敵からの魔法も狙いにくくなるのでお勧めです。

そして殲滅した後は、「酸の矢」も含めた戦利品の獲得タイム。使い切りなのが残念ですが、使える武器が増えるのはいいことです。

そんな「暗殺で開幕」もひとつの手ですが、最初の会話で戦いそのものを回避できます。ただしロールが必要なので、絶対成功するわけではありませんが、有利なロールを選べば成功率は上がります。

筆者の場合「説得」が得意だったので、この辺りは危険だから去った方がいいと進言したところ(&ロールで成功)、提案を受け入れて一団は逃走。声をかける間もなくこの場を後にしました。

敵を見逃したので、「酸の矢」も含めて戦利品はありませんが、無傷で済むのは悪い話ではありません。では、本命の礼拝堂に向かおう……と先に進んだところ、ひび割れた石を踏み抜いてしまい、そのまま落下。礼拝堂の天井を破っての侵入となります。

しかも礼拝堂の中には、先ほど追い払った連中の仲間がすでに遺跡を荒らしており、嬉しくないご対面。心の準備をする間もなく多数の敵が押し寄せ、問答無用で戦闘が始まってしまいました。

もちろん、この「天井から落下」以外にも、礼拝堂に侵入する方法はあります。ひび割れた石を避けて進めば、その先には礼拝堂への扉が。反対側に敵の仲間がいるものの、「ペテン」で上手く欺き、まんまと侵入に成功します。

無論、顔を合わせれば即敵対でしたが、落下での状況と違い、ここでの敵はひとりのみ。行動する暇もないまま、一気に倒しきれます。

この先には、先ほどと同様に敵の一団が潜んでいますが、あらかじめひとりを倒した上にしっかりと準備した上で挑めるので、落下での遭遇とは雲泥の差。選択と判断の積み重ねで、経過や結果が大きく変動します。

ちなみに、鍵さえ開けられれば「古代の扉」から侵入する手もあります。この場合、遺跡にいる敵と先に遭遇し、こいつらを倒した後、外にいる連中と鉢合わせという流れに変化します。

この時の会話で、中にいる連中は倒したぞと脅しをかけたら、敵は震え上がって逃げ出します。この攻略方法も、強者感があって爽快でした。

自力で鍵を開けるか、敵を追い払った上に騙して開けさせるか、天井を踏み抜いて落下するか。礼拝堂にどう侵入するのか、その方法だけでもこれだけ多彩です。


サブイベントひとつで、こんなに結末が変わるの!?
《臥待 弦》
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