ゲームボーイは故・横井軍平氏らによって開発され、1989年4月21日に日本国内で発売。当時の小売価格は12500円(税込)で、ローンチタイトルとして『スーパーマリオランド』、『ベースボール』、『役満』、『アレイウエイ』の4本が用意されました。
本体のスペックは、CPUが8ビット(4MHz)メモリが、8KB、解像度が160×144と、時代の流れを感じさせるもので、乾電池で起動するというのも現代のゲーム機では考えられない仕様。黄緑色の独特な液晶画面も味がありました。
ゲームボーイは、後継のカラーを含む全世界累計販売数が、桁違いの1億1,800万台(国内3247万台)以上を記録しており、PS2、ニンテンドーDSに次ぐ、歴代3番目に売れたハードです。専用ソフトのいくつかは、今でもニンテンドーeショップで配信されていて、最新のゲーム機で遊ぶことができます。
読者の皆さんのゲームボーイに関する思い出があれば、ぜひ教えてください。
編集部おすすめの記事
特集
ゲーム文化 アクセスランキング
-
ゾンビが支配する世界で生き延びるオープンワールドサバイバルクラフト『Night of The Dead』正式リリース!
-
楽しかったのになぜ…どうしても許せなかったゲームの「台無し」要素
-
『Bloodborne』二次創作からオリジナルレースゲームとなった『Nightmare Kart』無料配信開始
-
ララ・クロフトの活躍がアニメで!『トゥームレイダー』アニメ化作品「Tomb Raider: The Legend of Lara Croft」2024年10月10日より配信
-
東北最大持ち込みゲームイベント「G019サミット」体験レポ―ビデオゲームもアナログゲームもコスプレもたっぷり!岩手のリゾート地が舞台の最高のイベントだ【特集】
-
異変を見逃さず50階踏破できるか…8番ライク『50 Floors: The Paranormal Investigators Prologue』Steamにて無料配信
-
『Fallout 76』総プレイヤー数2,000万人突破!記念アートワークには『FF7 リバース』「スタートレック」のキャラの姿も。いくつ見つけられる?
-
『F.E.A.R.』の影響受けたド派手アクションFPS『Selaco』早期アクセス開始!
-
あなたのSteamアカウントは「遺産」にはならない―ある海外ゲーマーの嘆き
-
X68k『スター・ウォーズ』32X『ステラアサルト』制作者による新作宇宙フライトSTGが登場するかも!?プロトタイプ映像がXで公開される