デベロッパーLab Zero Gamesは、現在開発を進めているPS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ/Steam向け新作アクションRPG、『Indivisible』の発売を2019年前半まで延期することを発表しました。
延期の理由としては2015年の発表当初に考えられていたよりも遥かに大きなプロジェクトであり、ゲームが必要とするアセットの量や期待される品質にするための時間が主な問題であったと伝えています。また、ストーリーやゲームの構造上、コンテンツを減らしたりカットすることができなかったそうです。
開発期間が長くなるということは当然その分のお金がかかります(加えて新しいリードレベルデザイナーとリードライターも雇用)。しかしながらパブリッシャー505 Gamesが多くの拡張に資金を提供している他、Lab Zero Gamesが過去に手がけた『Skullgirls』のロイヤリティでもカバーするとのことです。
クラシックな名作ゲームの影響を受けたゲームシステムや色彩豊かなビジュアルなどが注目を集める『Indivisible』。Lab Zero Gamesは「『Indivisible』を私たちにできる最高のゲームにすることを約束します。それまで待たせてしまうことをご理解ください」と語っています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
エクスペリエンス新作は2DフィールドハクスラRPGとDRPG!『モンカルファンタ 勇者と水晶の少女』『デモンキルデモン:黄泉1984(仮題)』新情報公開
-
なんでも作れる工学サンドボックス『Plasma』Steamで無料化―“商業的に失敗”でサポート終了のため、注目を集めても難しいインディー財政事情
-
『マインクラフト』生みの親Notch氏新作ローグライクダンジョン探索ゲーム『Levers and Chests』ボクセルアートが目を惹く新たなスクリーンショット公開
-
ゲームと暴力事件発生率の関係性とは?米大学が研究結果を発表
-
「ゲームの主流を再定義する」なんて言ってない―『ラスアス』ニール・ドラックマン氏が海外ソニーインタビューの内容を否定
-
「非常に好評」ターン制ストラテジー続編『Warhammer 40,000: Mechanicus II』発表!
-
『龍の国 ルーンファクトリー』男主人公「スバル」、女主人公「カグヤ」が公開!和風な新武器「弓」や「呪符」を使って戦う“大地の舞手”
-
『Kerbal Space Program 2』開発元の行く末にやはり暗雲が…親会社CEOは閉鎖否定も社員のレイオフが開始へ
-
シリーズ最新作『Call of Duty: Black Ops 6』最新実写トレイラー「The Truth Lies」公開!リリース初日にXbox Game Pass追加も決定
-
バンダイナムコ、開発中だった5タイトル以上を開発中止に…オンラインゲームは可能性があるとして今後も取り組みを続ける