ユービーアイソフトは、人気タクティカルシューター『レインボーシックス シージ』イヤー3シーズン4の最新パッチノート、「パッチY3S4.2」の内容を公開しました。
今回のパッチ「Y3S4.2」は、PC向けに2月5日、コンソール向けには2月6日より配信予定（いずれも現地時間）。一部オペレーターが使用する武器のバランス調整や不具合修正などが盛り込まれているとのこと。下記では主な変更点を紹介します。
■CAVEIRA
●ルイソン
・ダメージが99から65に減少
・ダメージのフォールオフ（距離による減衰）を他のピストルと統一するよう調整
・装弾数が15から12に減少
・長距離からの連続射撃を難しくするため、リコイルを増加
・腰だめ時の射撃において、弾の拡散性を増加
■CLASH
●SPSMG9
・2点バーストがフルオートにアップグレード
・他のフルオートピストルと合わせるためリコイルをアップデート
・総弾薬数を121から161に増加
・ダメージが30から33に増加
■KAID
●AUG A3
・他のSMGと合わせるためADSスピードを33％増加
■DOC + ROOK
●MP5
・最大ダメージが30から27へ減少
また、2018年12月に配信された「Y3S4.1」日本語パッチノートも公開中です。
◆ユーザー体験
●破壊エフェクトおよび波紋のビジュアルアップグレード
●パトカーのビジュアルデザインアップグレード
刷新された破壊表現およびパトカーのデザインは、現在進行しているビジュアルアップグレード・最適化の一環です。破壊表現のテクスチャは4Kに最適化され、バリエーションも豊富になっています。リニューアルされたパトカーでは新車ならではの新たな体験をお楽しみください。
◆バランス調整
KAID
●.44マグセミオートを弱体化
・反動が増加(長距離からの正確な連続射撃が困難になりました)
・ダメージが減少(74から54に低下)
NOMAD
●スタングレネード(3)をクレイモア(1)と入れ替え
エアジャブとスタングレネード3つの組み合わせは、Nomadに戦況コントロールの能力を与え過ぎていると判断しました。これをクレイモアに替えることで、Nomadにトラッパーとしての役割が付与されます。ガジェットとクレイモアの使われ方についは経過を観察し、改善が見られるか判断をしていきます。
VALKYRIE
●投げ軌道を調整
・投げ時の軌道が、プレイヤーカメラの中央から真っすぐ伸びるようになりました。
・極端に長い距離の投げも行えなくなります。
当初のデザインを考慮し、ブラックアイ設置時の投げ軌道を再調整しました。バランス良く体を鍛えるため、今後のValkyrieは脚力トレーニングにも力を入れていきます。
IQ
●ガジェットの反動に対する挙動を調整
「Grim Sky」の反動パターンアップデートを受け、IQのガジェットと新しい反動パターンとのインタラクションを最適化しました。
その他にも多数の修正がおこなわれています。詳細はこちらでご確認ください。
