Shitman497は、ロボット作成ストラテジー『Robot Tactics』をPC向けに発表しました。
本作は、細かく分かれたパーツを自由に組み合わせてロボットを作成し、チームを組んで戦闘するストラテジー。パーツは形状や技など16ヶ所に分かれており、頭部だけでも「兜、頭、目、耳、口」の5ヶ所が選択可能など非常に多彩で、デベロッパーによると全体の組み合わせ数は「15x14x18x8x3x19x17x18x8x9x14x17x2x3x13x10(=7,049,886,500,966,400)」以上あるそうです。また、各パーツはカラーパレットで色の変更も可能です。
ロボットはダメージディーラーや挑発役など様々な組み合わせが可能で、チームとしてそれぞれの個性を活かしたユニット作成が求められます。ストラテジー部分の大きな特徴として、ターン毎に一方的に攻撃するのではなく「攻撃と相手の反撃が同時に行われる」システムを採用しており、武器によっては反撃を妨害することも可能なようです。また、シングルプレイ専用のゲームですがチーム情報のテキストファイルを導入することで、他のプレイヤーの作り出したチームとの対戦も可能です。
4月30日にリリースされる『Robot Tactics』早期アクセスは、ロボットの作成と特性のシステムを試すことが可能なビルド。今後1年以内の完成を目指しているフルバージョンに向けて新たなパーツや戦闘システム、マップなどが追加されていくようです。
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