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Valve訴えられる―Steam Deckなどでのハプティック技術に関する特許侵害で

ソニーやマイクロソフトは訴訟を経て和解しているとのこと。

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Valve訴えられる―Steam Deckなどでのハプティック技術に関する特許侵害で
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Valveが、Steam Deckなどのハードウェアでのハプティック技術の使用に関する特許侵害で訴えられていることがわかりました。

訴訟を起こしたImmersion Corporationは、モバイル、ゲーム、自動車など向けのハプティック技術の特許を多く持っています。訴訟では、Valveが、Steam Deck、Valve Index VRヘッドセット、SteamVRソフトウェア、『Half-Life: Alyx』を含む多くのゲームで、それらの技術特許の一部を侵害していると主張されています。

損害賠償、ロイヤルティ、差し止めが求められる

同社は5月15日に、特許7,336,260、8,749,507、9,430,042、9,116,546、10,627,907、10,665,067、11,175,738を引用し、連邦裁判所Western District of Washingtonに訴状を提出。Valveに対し、「導入、運用、保守、テスト、Accused Handheld Instrumentalities、Accused VR Instrumentalitiesの使用」による損害賠償、ロイヤルティ、差し止めを求めています。

なおThe Vergeによると、ソニーとマイクロソフトは訴訟と和解を経てイマージョンの特許ポートフォリオをライセンスを取得しているとのこと。Apple、Google、モトローラなども同様に和解しており、Metaは訴訟中とのことです。


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