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期待の新作MMOARPG『Wayfinder』そこには仲間と冒険する楽しさがあった!【Summer Game Fest プレイレポ】

手堅くまとめられたシステムが、安定したプレイフィールを与えてくれます。

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ジェフ・キーリー(Geoff Keighley)氏が主催のゲームショーケースイベント「Summer Game Fest」。国内外の大手およびインディーパブリッシャーなど、様々な企業が参加する本イベントは、E3が今年も中止という状況において、ゲーマーにとっても非常にありがたい存在です。

今回は筆者が赴いた米会場ブースにて、宇宙忍者ARPG『Warframe』で知られるDigital Extremesがパブリッシングを、Airship Syndicateが開発を手掛けるMMOアクションRPG『Wayfinder』を10分ほど試遊体験させて頂いたその様子をお届けします。

画像右側の人物がSteve Madureia氏

筆者がプレイする傍らゲーム内容について解説をしてくださったのはデザインディレクターならびにAirship Syndicate創設者のひとりであるSteve Madureia氏。笑顔が優しく、たまに筆者がやらかした珍プレーにも穏やかにアドバイスをくださいました。

なお、今回のプレイはPS5コントローラによるものです。コントローラ以外にもキーボード&マウス操作にももちろん対応しています。また今回は試遊版ということで、最終的な製品版リリースの際は一部内容が異なるかもしれないためご注意ください。なお画面の直接のキャプチャは規約上お届けできないので、本記事で使用する画像は、基本的には先方から頂いたもの、または公式ウェブサイトからの引用になることだけはご了承ください。

ゲーム開始

本作の舞台となるのは架空のファンタジー世界「エヴェノール」。悪の勢力によって砕け散ってしまたこの世界に再び秩序を取り戻すべく、プレイヤーは「Wayfinder(ウェイファインダー)」として仲間とともに冒険していきます。MMOということで、試遊中では、開発スタッフさん(?)が操る他のキャラクターと一緒に遊びました。互いにエモートやジャンプを繰り返してコミュニケーションを取ろうとする様子が微笑ましくなります。

ところで操作キャラクターについては、メニュー画面から任意のタイミングで5人のキャラクターから選択可能です。各キャラには攻撃力、防御力、コントロール、サポート、範囲といった項目のパラメータにそれぞれ特徴があります。筆者は攻撃力が高く、そして見た目が大変な好みでパーフェクトだということから「NISS」を選択しました。

NISSはダガーを専用武器として二刀流で戦うアタッカータイプ。Steve氏曰く、本作のレベルデザインは、キャラとの相性はあれど、どの武器を使用しても攻略に問題のないものになっているとのこと。

戦闘

さて基本的な戦闘ですが、2種類の通常攻撃にダッシュとジャンプを組み合わせて戦います。これだけでも十分戦えはしますが、敵の数が多いときやボス戦などではいささか心許ない。そんな時に便利なのが「アビリティ」です。クールダウンタイムや攻撃などによる再チャージが必要なものの、切り札になり得るものもあり非常に強力。

アビリティは各キャラクターに4種類用意されており、それぞれ特徴に合わせた効果を持ちます。NISSの場合は攻撃に特化したものがほとんどですが、これが例えば防御力とサポートに特化したパラメータをもつ「WINGRAVE」だと、その特徴通りHP回復といった補助系のアビリティが並びます。

さらにアビリティは特殊なアイテムを消費することで強化が可能で、それぞれ3段階ずつアップグレードできます。これによりアビリティ効果の攻撃力が上昇したり、効果の範囲が拡大したり、クールダウンの時間が短縮されたりと恩恵は大きい。

ただし全アビリティを満遍なく成長させていこうとすると、今度はかえって中途半端な強さになる感触だったので、まずはどれか一つでも最高段階まで強化したほうが良いかもしれません。

ボス戦

ボスとの戦闘は、火力をぶつけてゴリ押し……というわけにはにいかず、どちらかといえば「攻撃を受けない立ち回り」を意識した動きが求められます。通常攻撃はともかく、ボスクラスの大技をまともに食らってしまうとダメージが洒落になりません。

幸い床などに攻撃範囲がエフェクトで表示されるので、発動までの時間で範囲外へ避難すれば大丈夫。ただしロックオンカメラをONにしたままだと、左右に動いても、上から見れば敵を中心に円を描くような軌跡になってしいます。それにより避けきれずに被弾することもあったので、こまめにロックオンを切る習慣をつけたほうが良さそうでした。

なお、プレイ中は筆者があまりに脳筋すぎ、ボスに突っ込んでは返り討ちにあっていたので、左右からそっとシールド(?)を展開してサポートを試みてくれる仲間という図式がしばしば発生しました。この場合、正しく立ち回りを徹底していたのはもちろん仲間の方です。しかも筆者への対応で攻勢のリズムが総崩れで試遊1回目はゲームオーバーに……。これにはさしもの筆者も反省。連携を心がけ、なんとか2回目のチャレンジでボスを撃破できました。


そんなこんなで試遊10分はあっという間に過ぎ去り、今回のプレイはここでおしまい。だいぶ駆け足な進行だったので、「もっと遊びたかった…!」という気持ちでいっぱいです。

続きが気になるMMOアクションRPG『Wayfinder』は、PC(Steam/Epic GamesストアPS5/PS4向けにリリース予定。まずは、PC(Steam)/PS5/PS4向けに2023年夏に早期アクセスを開始予定です。

《麦秋》

お空の人。 麦秋

仕事であちこち渡り歩いては飛んでます。自分が提供するものが誰かのお役に立てれば幸い。編集部および他ライターさん達のこくまろなキャラに並べるよう頑張ります。

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