Game*Spark編集部がオススメする6月第1週の特選インディー3選をお届け!
今週は、歩く家と共に旅する魔女クラフトアドベンチャー『REKA』、頭や腕が取れる日本画風グロ格闘ACT『Falling Limbs』、子猫になって大暴れするオープンワールドサンドボックス『Heist Kitty: 野良ネコ暮らし』の3本です。
REKA
Fireshine Gamesは、小規模のインディースタジオEmberstorm Entertainmentが現在開発中の『REKA』のゲームプレイ映像を発表しました。
本作は、魔女が主人公のクラフトアドベンチャーゲームです。強力な魔女、バーバ・ヤーガに教えられながら旅を始め、歩く家を建築しながら自動生成の美しい自然を旅します。
建築やキャラクターメイキングは自由度が高く、自分だけの隠れ家や魔女を作り上げることが可能。野生動物を飼い慣らしたり、材料を集めてポーションを調合したりと、魔女らしい要素も備えています。
旅の中で集落を見つけたら、クエストを引き受けることもできます。また、その地に住まう村人たちに救いの手を差し伸べるか、嫌がらせをするかはプレイヤーの選択次第のようです。
タイトル:REKA
対応機種:PC(Steam)
発売日:2024年
価格:未定
日本語:あり
Falling Limbs
Archive 11は、対戦アクション『Falling Limbs(失われる手足)』を発表し、Steamストアページをオープンしました。
本作は日本画風のアートスタイルが特徴的な、最大4人でプレイできる格闘アクションゲームです。コントローラーのスティックを用いて刀を操り、正確に狙いを定めてガードや斬りつけを行います。
トレイラーでは腕や頭がポロポロと切断されているほか、流血表現も激しめで、グロテスク表現に力を入れている様子。モードはオンラインでプレイできるデスマッチやキャプチャー・ザ・フラッグ、シュートアウトといったFPSのようなルールが収録されており、武器もカタナや槍、棍棒から弓、そして火縄銃や大砲など多様なものが用意されています。
また本作では、プレイヤーキャラクターの性別や色、兜や籠手などの装備を自由にカスタマイズ可能。見た目のバリエーションがいくつもあるので、オリジナリティのある武将で熾烈な戦いを繰り広げることができるでしょう。
タイトル:Falling Limbs(失われる手足)
対応機種:PC(Steam)
発売日:未定
価格:未定
日本語:なし
Heist Kitty: 野良ネコ暮らし
オープンワールド野良猫サンドボックスゲーム『Heist Kitty: 野良ネコ暮らし』の配信が開始しました。
本作ではハリス署長率いる猫警察部隊とタウニー・カタテリが従えるニャーフィアが日夜戦いを繰り広げるキャットシティを舞台に、いたずら好きの子猫となってやりたい放題の大騒動を巻き起こします。
猫の視点から見る世界に注目しており、ただまったりと散策するだけでもよさそうですが、ゲームセンターでハイスコアを狙ったり、盗んだ車で爆走したりとカオスな出来事を引き起こすこともできるようです。
シングルプレイはもちろん、マルチプレイにも対応しており、いたずら大好きな猫仲間と一緒に遊ぶことも可能です。
タイトル:Heist Kitty: 野良ネコ暮らし
対応機種:PC(Steam)
発売日:2023年6月13日
価格:1,700円
日本語:あり