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五月病はゾンビを殴ってぶっ飛ばせ!爽快ゴアACT『Dead Island 2』Steam版を今から遊ぶ4つの理由

ゾンビの頭、ぶっ飛ばさない?

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五月病はゾンビを殴ってぶっ飛ばせ!爽快ゴアACT『Dead Island 2』Steam版を今から遊ぶ4つの理由
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新年度が始まって、早1ヶ月以上。バタバタとした忙しさは落ち着いてくるころかと思いますが、これから五月病やジメジメとした梅雨の季節が待っており、なんだか鬱々とした気分になってしまう人も多いのではないでしょうか。

今回ご紹介する『Dead Island 2』は、そんな憂鬱な気分をぶっ飛ばすのにぴったりな作品。強烈なゴア表現で彩られる近接主体の戦闘でゾンビをぶん殴る爽快感は、ストレス解消にうってつけです。本記事では、SteamのフレンドとワイワイCo-opを楽しむのにも最適な本作の魅力を4つの理由に分けてお届け。Epic Gamesストア版から1年たった今でも十分プレイする価値のある作品なので、要チェックです。

『Dead Island 2』Steamストアページ

1. ぶん殴るのが重気持ちいい!近接主体の戦闘システム

ゾンビ物のゲームといえば、どこか銃を撃つシューターが多いイメージはありませんか? 本作にも銃は登場しますが、『Dead Island』シリーズはあくまで主役は近接武器というのがユニークなところ。本作では多種多様なものが揃っており、銃の射撃感が種類によって違うように、近接武器の“殴り心地”も異なるのです。

例えば、刀やマチェットなどの刃物系は軽快にサクッと斬れるところが特徴です。ゾンビの身体の部位もスパスパ切断できるので、とにかく爽快に敵を倒せます。反対に鉄パイプなどの鈍器系は「ゴリッ」という重い感触が特徴で、より力強く敵を殴打できます。

シューターであればエイム力が求められる場合もありますが、本作は武器を振り回すだけでも楽しめるのところがポイント。敵の攻撃を適宜避ける必要はありますが、武器強化などで電撃効果をつけたり、パークで能力を強化すれば優位に立てるので、気楽に爽快感を味わえます。

2. 現状ではゲーム業界最強クラス!?凄まじすぎるゴア表現

ゾンビモノといえば、ゴア表現! 並み居るゾンビを好き放題に蹴散らしたり、攻撃した頭が弾け飛んだりしたら嬉しい……ですよね? 『Dead Island 2』は、ゴア表現についてはかなり期待してよい作品です。というのも、なんとゴア表現のために「FLESHシステム」というものがわざわざ作られたくらいなのですから!

このシステムは、ゾンビを形作る肉や皮、骨や内臓といったものがプレイヤーの攻撃によって細かく損傷するというもので、他のゲームとは一線を画したゴア表現を実現しているのです。

部位切断、頭部破損なんかは当たり前で、腕は曲がるわ肉は裂けるわ、目玉は飛び出るわ顎は砕けるわともはや地獄絵図。ちゃんとプレイヤーの攻撃に合わせて反応するので、自分の手で攻撃を下すゲームならではの体験に仕上がっています。

開発者は「肉ピニャータ」(※ピニャータ……本来は南米のお祭りでよく使われる、お菓子などを詰めた紙製の人形)と形容したそうですが、その言葉にも納得。ゾンビのお腹を裂いてみると、中で内臓がぷるぷるうごめいているのです。

ちなみに、エリア間移動などで発生するローディング画面はこんな感じ。主人公の姿や画になるアートワークではなく、謎のモブゾンビの死体を見せつけられるなんて……そんなゲーム、本作以外に聞いたことありません!

3. ゴア表現は凄まじいが、意外となごやか……フレンドと楽しめるマルチプレイ

ここまでは『Dead Island 2』のエキサイティングな面を紹介しましたが、筆者がプレイして感じたのは意外にもゆるりと遊べる作品であるということ。フレンドと楽しくマルチプレイをするにもぴったりなのです。

本作のシステムはアクションRPGとなっており、ゾンビを倒すごとに経験値がアップしてプレイヤーの能力がどんどん上がっていきます。先述したようにパークや武器の強化も行えるので、本作ならではの近接戦闘やゴア表現を楽しめば楽しむほど強くなっていけるのです。

筆者が思うに、本作は友達とボイスチャットしながらプレイするのにかなり向いています。通常の戦闘は比較的難易度が高くなく、操作自体もシンプルなので、雑談に花を咲かせながらゆるく遊ぶゲームとして“ちょうどいい温度感”なのです。

とはいえただダラダラしているだけのゲームでもなく、ボス戦ではしっかりと攻撃を避ける必要があります。通常戦ではゆるく遊んで、ボスのときは気を引き締めて協力する……といった緩急のついた作品であるのも良いポイントです。

4. なんだこいつら!ゴア表現に負けない強烈NPC

本作の舞台は、ゾンビパンデミックに侵されたロサンゼルス。大量のゾンビがそこらをうようよしている中で生き残れるのは、相当な胆力のある人物ばかりです。例を挙げると、やけにセクシーな下着を履いて屋内に籠もる元ロックスターや、ゾンビ殺し動画を撮ってバズりを狙うガチ過ぎる(?)のストリーマーなど、我々から見ればどこか常識ハズレなキャラがクエストに登場します。

そもそも、主人公たちもなかなかのクセ者揃い。セクシーな消防士兼ダンサー(!?)や精神力の強い義足のパラリンピアン、シェイクスピアを引用しながらゾンビを切り裂く元銀行員やパンクファッションに身を包むロカビリー娘など、それぞれ性格もアビリティも異なるプレイアブルキャラクターが4人用意されています。主人公とはいえクエストにあわせてさまざまなセリフを喋るので、キャラの濃さを感じられるでしょう。


本作は、強烈な個性のあるキャラや近接主体のゲームプレイ、業界最強クラスのゴア表現など独自の魅力をぎゅっと詰め込んだ作品でありながら、ゆるく遊べるアクションゲームとしてもぜひオススメしたい作品です。

ストーリー拡張DLC「Haus」「SoLA」も配信されたっぷり遊べる骨太作品に仕上がったほか、Steamにも配信されより手に取りやすくなった今は、まさにプレイする価値のある時期。新生活に慣れるのが大変でモヤモヤが溜まってきた方や、五月病で気だるい気分になってきている方は、ゾンビを相手にストレスを発散してみては?

『Dead Island 2』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)向けに配信中。海外向けにはコンソール版も配信されています。

『Dead Island 2』Steamストアページ
《みお》

超雑食の若年ゲーマー みお

2021年3月よりフリーでゲームライターをしています。現在はGame*SparkとIGN JAPANで活動し、稀にINSIDEにてニュース記事を執筆しています。お仕事募集中。ゲームの趣味は雑食で、気になったものはクラシックゲームから新しいゲームまで何でも手を出します。主食はシューター、ADV、任天堂作品など。ジャンルやフランチャイズの歴史を辿るのも好きです。ゲーム以外では日本語のロックやアメコミ映画・コメディ映画、髪の長いお兄さんが好きです。

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