パブリッシャーのMerge Gamesは5月17日、デベロッパーStill Running開発のアクションアドベンチャー『Morbid: The Lords of Ire』を発売し、トレイラーを公開しました。
ゲームの仕様や特徴
本ゲームは、3Dフィールド上のキャラクターを、三人称視点で操作する形式のシングルプレイ作品です。
苦痛と拷問の世界を新たに3Dで構築
2020年に発売された『Morbid: The Seven Acolytes』の続編に当たる本作では、映像表現を過去の2Dから3Dに変更。
王国を救った前作より数年後を舞台に、引き続き英雄ストライバーとして、5人の憤怒の魔王とおぞましい怪物らが待つ5つの地域を冒険することになります。前作同様ダークソウルシリーズをはじめとする他社の高難度アクション作を意識しソウルライクを自称するほか、再びホラーとゴア表現を特徴の1つとしています。
多彩な戦闘行動
ゲームプレイのメインとなる戦闘では各種の武器によるコンボ攻撃をはじめ、敵が戦意ゲージを失い疲弊した時に使える「クリティカルブロウ」、敵が怒ってスーパーアーマー状態になった際に有効な「粉砕攻撃(レイジブレイカー)」、敵の攻撃を即座に反撃で返す「即時反撃」、完璧なタイミングで防御すると敵の戦意に影響を与え、射撃物を跳ね返す「パーフェクトブロック」、忍び歩きで敵に気づかれずに近づき背後から可能な大ダメージの「バックスタブ」、ダメージよりも敵の体勢を崩す目的で使用する「亡霊銃(スペクターブラスター)」などが用意されています。
日本語対応が追加されたPC体験版配信中
現在Steamでは体験版を配信中。当初は日本語が無かったものの後日のアップデートで追加されました。上記の、本作における特徴的な戦闘行動を学ぶことから始まる序盤を製品版と同様の日本語でプレイ可能です。
前作ファンやソウルライクが好きな方注目の『Morbid: The Lords of Ire』は、PC(Steam)/国内PS5/Xbox Series X|S/Xbox Oneを対象とし配信中。Steamでは通常2,800円のところ発売記念セールにより5月28日まで20%オフの2,240円で販売されています。
国内ニンテンドースイッチ版はやや遅れて5月23日発売されるほか、Epic Gamesストアでも販売予定です。また、スイッチでは現在Merge Games販売作品のセールの一環で前作『Morbid: The Seven Acolytes』が5月20日いっぱいまで85%オフの385円で販売中です。