名作ゲーム『ジェットセットラジオ』でも取り入れられていた落書きアート“グラフィティ”。ストリートの文化として芸術性を評価する一方で、多くのグラフィティは公共物を損壊する犯罪行為とみなされています。そこで、法に触れずに思う存分グラフィティが描けるVRアプリ『Kingspray Graffiti Simulator』が開発中です。
『Kingspray Graffiti Simulator』はVRデバイス「HTC Vive」に対応しており、プレイヤーはVR空間に構築された建物などにグラフィティを描くことができます。公式YouTubeチャンネルにて公開されている映像ではまるで本物のスプレーを使用しているかのような、リアルなプレイシーンを披露しています。
大量のスプレー缶を持ち歩くこと無く自由な色を使用したり、昼夜を切り替えたり、制作したグラフィティを共有したりと、デジタルなシミュレーターならではの特徴も備えた『Kingspray Graffiti Simulator』は、HTC ViveやVRへの興味を高めるのではないでしょうか。本作はSteamにて近日配信予定です。
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