画面なしのハンドヘルド機「Pocket GO」発表―ARグラス仕様&AMD最新モデル「Ryzen 7 8840HS」搭載 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

画面なしのハンドヘルド機「Pocket GO」発表―ARグラス仕様&AMD最新モデル「Ryzen 7 8840HS」搭載

驚きの“画面無し”ハンドヘルド機がTecno Mobileから発表されました!

ゲーム機 VR
画面なしのハンドヘルド機「Pocket GO」発表―ARグラス仕様&AMD最新モデル「Ryzen 7 8840HS」搭載
  • 画面なしのハンドヘルド機「Pocket GO」発表―ARグラス仕様&AMD最新モデル「Ryzen 7 8840HS」搭載
  • 画面なしのハンドヘルド機「Pocket GO」発表―ARグラス仕様&AMD最新モデル「Ryzen 7 8840HS」搭載
  • 画面なしのハンドヘルド機「Pocket GO」発表―ARグラス仕様&AMD最新モデル「Ryzen 7 8840HS」搭載
  • 画面なしのハンドヘルド機「Pocket GO」発表―ARグラス仕様&AMD最新モデル「Ryzen 7 8840HS」搭載

Tecno Mobileは現在開催中のモバイル関連見本市「MWC2024」にてARグラス仕様のハンドヘルド機「Pocket GO」を公開しました。

画面の質や性能もウリとなるハンドヘルド機市場に、まさかの画面なし製品が登場した模様です。

遂に登場した“画面無し”ハンドヘルド機、AMDの最新CPU搭載で性能も申し分なし!

Tecno Mobileは中国深センに拠点を置く携帯電話メーカーで、主に欧米市場を中心に展開するVivoやXiomiと異なり、アフリカを主な市場としてシェアを拡大しているメーカーです。

そのTecno Mobileですが、スペイン・バルセロナにて開催中のモバイル関連見本市「MWC2024」にてハンドヘルド機「Pocket GO」を公開しました。

PCの要ともいうべきCPUにはAMDのモバイル向け最新モデル「Ryzen 7 8840HS」を、メモリもLPDDR5を16GB搭載と性能面でも申し分ない本機ですが、一番の特徴はハンドヘルド機に欠かせない画面を排しARグラス仕様としている点です。

この0.71インチのマイクロOLEDからなるARグラスは0から600までの視度調整に対応し6メートルの距離で215インチのスクリーンに相当するとしており、開発するTecno Mobileによれば高精度の振動やサウンド、視線追跡などを通じて6D体感型ゲームに最適であるとしています。

使用している液晶の形式や解像度、また周波数など画面の性能も売りの一つとして無数の製品が鎬を削るハンドヘルド機市場。その肝心の画面を排するという大胆な策を取ったTecno Mobileの判断が吉と出るか凶と出るか、注目したいところです。


PlayStation 5(CFI-2000A01)
¥66,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

ファイナルファンタジーVII リバース(FINAL FANTASY VII REBIRTH)-PS5
¥8,082
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《K.K.》

SFとオープンワールドとミリタリー系が主食です K.K.

1990年3月の京都府生まれ。ゲーム好きのパソコン好き。ついでに言えば動物も好き。心理学部卒ゆえに人の心がわかると豪語するも、他人の心にはわりと鈍感で、乙女心となるとからっきし。むしろ動物の気持ちのほうがよくわかるが、本人は「尻尾と耳がないからだ」と弁解中。 2022年から「ゲームスパーク」で執筆中。パソコン代の足しにと始めるも、賃金はほとんど課金ガチャに消えている模様。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム機 アクセスランキング

  1. ASUS携帯ゲーミングPC新モデル「ROG Ally X」正式発表―海外で7月22日発売へ

    ASUS携帯ゲーミングPC新モデル「ROG Ally X」正式発表―海外で7月22日発売へ

  2. ゲームが攻略できないよ、助けてAI!NVIDIAがAIによるゲームアシスタント機能「G-Assist」開発中

    ゲームが攻略できないよ、助けてAI!NVIDIAがAIによるゲームアシスタント機能「G-Assist」開発中

  3. 「ROG Phone 8 Pro Edition」“AIでのゲームサポート”の進化に驚かされる!“スマホゲームの最先端デバイス”を触ってみた【試遊レポ】

    「ROG Phone 8 Pro Edition」“AIでのゲームサポート”の進化に驚かされる!“スマホゲームの最先端デバイス”を触ってみた【試遊レポ】

  4. プロゲーマーの意見を反映!ラピッドトリガー対応75%サイズのゲーミングキーボード発売―競技シーンに強いハイクラス・ゲーミングデバイス「ELECOM GAMING V custom」シリーズ

  5. コスパ優良ゲーミングモニタ「AVISTA」レビュー。選び方とおすすめモデルを紹介

  6. 【Steam Deckお悩み解決】日本語入力のやり方は?スクリーンショットの取り出し方は?

  7. 海外Modderが任天堂「スーパースコープ」を現代のテレビでも使えるようにアップグレード!

  8. 忖度なし!ニンテンドースイッチとSteam Deck、2大ハンドヘルドゲーム機徹底比較!

  9. “「ROG Ally」はValveの失敗から学んでいる”―内部構造に着目した分解動画公開

  10. あの「イカゲーム」を実体験できちゃう!『Squid Game Virtuals』海外VRアミューズメント施設向けにリリース

アクセスランキングをもっと見る

page top