先月初めにも予告されていたようにVostok Gamesが手がける新作Free-to-Play MMOFPS『Survarium』のアルファテストがスタートしました。公式Facebookではゲームプレイシーンを収めたスクリーンショットが2枚公開されています。
公式フォーラムではアルファ版に含まれている特徴、含まれていない特徴がリストされていますが、現時点ではゲームの基本的なシステムを確認するだけに留まっているようです。
- 現在のバージョンに含まれている特徴
- チームベースのPVPモード。このモードに関する重要な特徴を紹介するチュートリアルビデオが近日公開予定。
- 登場派閥は“Scavengers”と“Black Market”の2つのみ。
- インゲームロケーション: Vostok Radar Station。
- 11種類の武器。
- “Scavengers”と“Black Market”それぞれに3セットの装備。
- ゾーンベースのダメージシステム。
- 仮のユーザーインターフェース。今後、修正及び改善を予定。
- 現在のバージョンに含まれていない特徴
- Co-opプレイスルー及びフリープレイゲームモード。
- 派閥タスクの遂行や評判のシステムは現バージョンにも搭載されているが、無効化されている。“Scavengers”と“Black Market”のアイテムは全て最初から購入可能。
- パークシステムは無効化されている。パッシブスキルは動作するが十分ではない。
- アノーマリー及びアーティファクトのシステムは無効化されている。
- 現在のバージョンでは接近戦のシステムはまだ実装されていない。
- その他、現在のバージョンでの制限など
- 経験値の取得量増加。
- 戦闘による経験値および金銭の取得システムは単純化されている。今は金銭と弾薬の不足を経験する時ではない。
- マッチメイキングシステムはプレイヤーの実力を考慮していない。これは少ないプレイヤーの中でマッチメイキングの速度を増加させるため、故意に設定されている。
- .exeファイルはデジタル署名を含んでいない。
『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズのファンも注目している『Survarium』。アルファ版はあくまでもテストという事で、本格的なゲームプレイ体験はまだ先になりそうです。本作はPCで2013年末にリリース予定。
(ソース＆イメージ： 公式Facebook via Destructoid)
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