Freedom Gamesは、Yodubzz Studiosが手がける見下ろし型マルチプレイゾンビサバイバル『HumanitZ』の早期アクセス版リリース日が日本時間2023年9月19日に決定したことを発表しました。
終焉を迎えた世界で生き残れ
本作は、突如として大量発生したゾンビによって人類の文明が滅んだ世界が舞台。プレイヤーは人類の生き残りとして、未開の荒野や危険な都市部などを探索しながら物資を集め、迫りくるさまざまな脅威に立ち向かうべくサバイバルを行います。本作は4人までの協力プレイに対応しています。
過酷な世界で生き残るためには、旧世界の残骸を探したり、農業や狩りをしたり、堅牢な建物を作ったりしなければなりません。また、キャラクターはステータスやボーナス、装備品といったカスタマイズも可能です。変異種を含むゾンビ、餓えや天候、そして生き残った他の人間など、襲いくる脅威への適切な対処も重要です。
なお、ゲーム内には死んだらキャラクターを失う「パーマデスモード」も用意されているとのことです。
早期アクセスは半年から1年を予定
早期アクセス期間はおよそ6ヶ月から1年間を予定。リリース時点ではシングルプレイおよびオンライン協力プレイに対応し、さまざまな武器や車両、釣りや狩猟、クラフトなどのシステムも実装されています。また、数種類のゾンビや敵対する人間AIなども存在しています。
正式版に向けてはトレーダーやAI派閥のほか、ミッションやスタンドアロンシナリオなどが登場予定。さらに武器や車両、クラフトおよび建設アイテムの追加を含め、ゲーム内のコンテンツも豊富になっていく予定です。
『HumanitZ』の早期アクセス版はPC(Steam)向けに日本時間2023年9月19日にリリース。Epic Gamesストア/GOG.comでも発売予定ですが、現時点でFreedom Games公式XではSteam版のリンクのみ紹介されているため、こちらのプラットフォームで早期アクセスに対応するかは明らかになっていません。